大切なもの
皆さまこんにちは、こんばんわ!店長の佐藤です。
朝昼晩と気温の変化が激しくてこの時期何を着たら良いか迷走しています。
新しい靴も欲しいし靴下も欲しい、帽子も欲しい店長の佐藤です。
さて、9月に入っても日中は夏みたいな気温で季節感が狂っておりますが、
佐藤家2023年夏の思い出作りをと思い立って、8月末に山形県鶴岡市までドライブに行って来たんですよ🚘
仙台から3時間弱で到着したのはここ。
お初!!!幻想的なクラゲの世界、かもすいこと加茂水族館に行ってまいりました!!
愛称が[クラゲドリーム館]だけあって、この直径5メートルの水槽[クラゲドリームシアター]に浮遊する約1万匹のミズクラゲは照明とも相まってとっても幻想的でした。
クラゲオンリーの水族館だと勝手に思っておりましたが、魚や亀などもいて見応え十分!
年間50万人以上の来場者数を誇る意味が分かりました。
湯浜ビーチで水かけキャッキャッをしたぐらいにして、
あまりの暑さに溶ける寸前だったので、涼しい車内に逃げ込みのんびーり帰路につきました。
帰り道、寒河江ダムにも寄ってきました。
ダム好きで知られるわたくし佐藤(知らんがな)、寒河江ダムや月山湖、寒河江川や最上川など運転しながら堪能いたしました。
8月末といえば、佐藤家の日帰りお出かけのほかに、もうひとつ大きな出来事がありましたよね。
そうです!【国内金小売価格が10,000円を突破した】ことです!!
(※9/22現在も10,000円オーバーで推移しています(; ・`д・´))
歴史的なこの状況で、金はもちろんプラチナなど貴金属製品やインゴット、ダイヤモンドやブランドジュエリーなどより高くお売りいただく機会として連日多数のお客さまにご利用いただいております。
ご融資金額においても買取金額同様上昇しております!
ちょこっと借りたい、そんな時にうつぼの【質】をご利用ください。
「そんなに高いの?!」と驚かれるお客さまのリアクションが微笑ましいです♪
今日は金製品の質預かりが急増している質フロアより、[大切なもの]のお話をします。
質屋がお品物を預かる際、発行する【質札】。どの質屋もお客さまに必ずお渡ししています。
利息のお支払いやお品物を引き出される際に「なくしてしまった」という方も少なくありませんが、実はとっても大切なものです。
質預かりを[契約]、質札を[契約書]。そのような考え方ですので、その大切さが分かって頂けるかと思います。
そもそも「質札って何?」って話ですが、質札は取引内容を記した紙のことです。
お預かり内容についての証書であり、引き出す際にはお品物の[預り証]として引き換えするのが原則。
質屋はお品物を預かる時には質札をお客さまにお渡ししてねということが[質屋営業法]第十五条で、
第十七条ではお品物と引き換えに質札を返してもらってねということが定められています。
質札にはお品物の詳細、ご融資金額、流質期限、利息などのお取引情報が書かれています。
また細かい説明などが記され、店舗情報も併記されています。
これは契約内容や取引を締結した両者の名前、約款などが書かれた[契約書]と同じです。
お品物と引き換えに金銭授受をおこなう質預かりは、質屋営業法で[質契約]と表記されています。
品物を担保に金銭授受をおこなうというのは、車や住宅のローンと同じですよね。
「万が一質札をなくしたらどうしたらいいの?」と思っている方も多いかと思います。
その場合うつぼでは、ご本人さまであれば本人確認書類をご提示のうえ、利息のお支払いやお品物の引き出しが可能です。
しかし質札の再発行については、ご本人さまからの申し出があった場合でもできません。
これは「契約書をなくしたから再発行してほしい」というお申し出とイコールになってしまうからです…
うつぼ質店とお客さまは信用で成り立っており、その信用の証のひとつが[質札]とも言えます。
質札はお客さまとうつぼをつなぐ大切なもの。ぜひとも大切に保管をお願いします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。