「【質屋】って何をするところ?」を詳しく解説!
皆さまこんにちは、こんばんわ!店長の佐藤です。
過ごしやすい気温になり毎日気持ちの良い朝を迎えておりますが、今日はさっきから鼻がグズグズ。
10年前くらいに突然秋の花粉症に見舞われてからはア〇グ〇が手放せなくなったのに、今朝は飲んでくるの忘れちゃいました…🤧
読書、芸術、食欲の秋。金木犀の香りや紅葉はエモいしぶどう狩りにも行きたい!
花粉症に負けずに2023年の短い秋を満喫しますッ!
さて、今回は【質屋ではどんなことができるの?】を詳しく解説しています。
質屋にしかない魅力についてご紹介していきますので、うつぼ質店を利用しようと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
~質屋とは?~
質屋は価値はあるけれども自分にとって不要なもの、すなわち不要品(※)を買取ってもらうだけでなく、その品物を担保にお金を借りることもできるお店です。
(※)ここでいう[不要品]とは、現在所有している方が[要らないモノ]のことを意味しています。
壊れていて使えない[不用品]もあるかと思いますが、まだまだ使えるのに[要らないモノ][必要としていないモノ]のことです。
利用したことがない方にとってはちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、収入などを証明しなくても気軽にお金を借りられる場所として、古くから多くの人に利用されてきました。
そんな質屋が誕生したのは、今から約700年もさかのぼる鎌倉時代だといわれています。
当時は『戸倉(とぐら)』と呼ばれており、鎌倉時代初期の歌人・藤原定家の日記にその名前が登場し、その内容によると酒屋が兼業として行っていた[物々交換等]が質屋の原型だったようです。
その後、江戸時代に入ってから『質屋』と呼ばれるようになり、庶民がお金を借りる手段として広まっていきました。
質屋で取り扱われる品物は、時代とともに以下のように移り変わってきたのでご紹介します。
【江戸時代】
この時代は着物を担保にお金を借りる方が大半だったと言われています。その他にも布団や鍋、キセルといった生活用品や大工道具、刀剣といった家財道具まで担保に入れられたようです。
またお米の価値が高かったため、お米を担保にすることもあったとのこと。
なんだかまんが日本昔ばなしの世界観ですよね。
…まんが日本昔ばなしで通じるかな。
【明治時代】
金融業は明治時代に入り分業化が進みました。大きく分けると銀行と質屋になりますが、銀行は現在のような事業融資中心に、質屋は質草(品物)を預かる小口融資が専門になっていき、それが現代まで続いています。
【昭和時代】
東京オリンピックが開催された頃になると、テレビやラジオなどの電化製品が普及し担保に多く使われるようになりました。さらに経済が発展するにつれて楽器やゲーム、オーディオ類も多くみられるようになっていきました。
【バブル期から現在まで】
日本中が好景気に沸いたバブル期以降は時計やブランド品、宝飾品へと移り代わり、令和における現在でもその流れは変わっていません。
質屋の市場規模は縮小傾向ではありますが、「一時的にお金が足りなぃぃぃ」という方には、現代でも強い味方で在り続けています。
~買取りと質預かりの違いとは?~
うつぼ質店ではお店に並んでいる商品を購入していただくことはもちろんのこと
【買取り】や【質預かり】もご利用いただけます。
この2つ、どのような仕組みなのか違いについてお話しします。
買取り
【買取り】とは、品物を売却することをいいます。
品物を手放してしまうことになりますが、質預かりの金額よりも基本的には高値で売却できます。
買ってからほとんど使用せずクローゼットに眠っているモノや、趣味嗜好が変わって今は不要と感じているモノなど、今後使用する予定がないものについては高い金額で売ることができる【買取り】がオススメです。
質預かり
【質預かり】とは、品物を担保にお金を借りることをいいます。
たとえば1万円を借りた場合、決められた期限内(3ヶ月)に元金の1万円と利息を支払うことによって、お品物を手元に戻せます。
うつぼ質店の場合ですと1ヶ月の利息が3%ですので、3ヶ月後に10,900円をお支払いいただくことで、お品物が戻ります。
大切な品物がゆえ、お品物を手放すことなく一時的にお金を借りたいという場合には【質預かり】を利用するのがオススメです。
~質屋だけ!質預かりのメリットとは~
不要品の買取りは他店でも行っておりますが、品物を担保にお金を借りられる【質預かり】を利用できるのは、質屋だけです。
うつぼ質店を利用するメリットは以下の2つ!
審査が一切ない
お金を借りる手段として、銀行の〇〇ローンやキャッシングを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、それらは審査が必要であるのに対して【質預かり】は担保が目の前にあるので審査は一切ありません。
査定時間をすこーし頂くのみです。
返済義務がない
【質預かり】はお金を借りる時点で担保をお預かりしているため、返済頂ければ品物を戻せます(当然)。
ちなみに利息分のみを前払いでお支払頂くことで、預かり期間を延長することもできちゃいます。
そして万が一、借りたお金を返済できなくても、「品物を手放すだけで契約が終わる」という点は質屋のシステムで一番の特徴ですね。
~まとめ~
うつぼ質店は、価値はあるけれども自分にとって不要なものを高く売れるだけでなく、その品物を担保にお金を借りることもできるお店です。
【買取り】のほかに【質預かり】の選択肢があるので、品物を手放すことなく一時的にお金を借りたい方にオススメです。
【質預かり】はすでに担保をおさめていることになるため審査は一切なく、返済義務も生じません。
同じお品物であっても何度でも【質預かり】をご利用いただけますので「急にお金が必要になった」「お金が足りなくて困っている」といった方は、ぜひお気軽にお問合せください。
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うつぼがきっとお役に立ちます!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。