質屋と買取専門店の違い 仙台の質屋 うつぼ
こんにちはこんばんは。店長の佐藤です。
今年のお盆はお墓参りや家族との日帰り旅、帰省した友人と飲み会などなど予定がビッシリ。
タイトなスケジュールでしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
あっという間にお盆が終わり、
残暑は残るものの確実に夏の終わりへと向かっている夕暮れ時にコレを書いています。
フジファブリックの若者のすべてが頭の中でずっと鳴っています。手持ち花火でも買ってこようかな。
さてさて、夏休み突入から仙台七夕まつり、お盆と駆け抜けまして
お出かけ、外食、お買い物と何かと出費がかさんでしまった方も多いのではないでしょうか?
今回は
「給料日までまだもう少しあるんだけど、金欠で今すぐお金が必要!なにか良い方法教えて!」
という方々に
【うつぼ質店】の使い方、伝授しちゃいます。
うつぼ質店を知る前にまずは質屋のルーツと仕組みから。
~質屋のルーツは?~
日本の質屋の起源は、今から約700年もさかのぼる鎌倉時代だといわれています。
当時は質屋ではなく「戸倉(とぐら)」と呼ばれ
鎌倉時代初期の歌人・藤原定家の日記にその名前が登場し、
その内容によると酒屋が兼業として行っていた[物々交換等]が質屋の原型だったようです。
戸倉利用者は主に武士で、領地や刀を担保に入れていたといわれており
室町時代に入ると徐々に庶民の利用者も増えていったそうです。
「質屋」という名称になったのは江戸時代に入ってから。
この頃には質屋の数が一気に増えたといわれています。
それからは庶民金融として質屋が定着していくことになり、
着物や帯を担保にお金を借りる方が大半だったといわれています。
その他にも布団や鍋、キセルといった生活用品や大工道具、刀剣といった家財道具まで担保に入れられ、
またお米の価値が高かったことから、お米を担保にすることもあり庶民の生活の助けになっていたのです。
ちなみに世界に目を向けると、もっと前から質屋の原型が存在したともいわれています。
中国では約3,000年前から、
古代ローマではなんと紀元前から質屋のルーツとなる仕組みがあったようです。
…暮らしのそばに、いつも質屋は存在していたんですね。
~質屋の仕組みは~
お客さまが当店に持ち込んだお品を鑑定し、査定額をご提示します。
金額に納得頂きましたら、その査定額範囲内でご融資(お金を貸す)いたします。
例えばお客さまが持ち込んだ時計の査定額が100,000円だった場合、
1,000円から100,000円の間でお金を借りることができるので
その時に必要な分だけすぐに用立てられます。
時計は担保として当店がお預かりし(基本は3ヶ月間)、
万が一ご返済がない場合は、預けていただいた時計の所有権が当店に移るのみで契約終了となります。
~質屋の役割と特徴~
質屋の役割はズバリ、庶民金融です。
「今月金欠でピンチなので給料日までに生活費が足りない」
「今月友人の結婚式がある」
「来月旅行に行きたい」
「当選確率激低のライブチケットがまさかの当選。夢みたいだけどチケット代の振込期限が間近!」
などなど理由は様々なのですが、
このような場合、数万円~10万円程度のお金が不足することになりますよね💦
家族や友人に借りるのは抵抗があるし、銀行などでの審査は面倒だし融資までに時間がかかる…
こういったケースで利用いただけるのが質屋、うつぼ質店なのです!
事業をされている方のご利用も多いのですがその場合は置いておいて、
主に生活費などの少額融資をしているのがうつぼ質店です。
質屋の特徴としてはお客さまからお品を預かり、
そのお品の査定額範囲内でご融資するものですので、
消費者金融などから融資を受ける場合の違いとしては「痕跡」が残らないという点です。
もちろん質屋で融資を受けた場合にその店舗にはお客様情報は記録として残ります。
それは質契約時の確認や記載が質屋営業法という法律で定められており、
契約者さまの利用履歴確認のためであったり、
万が一の場合(盗品などであった場合)に警察へ情報提供のためです。
しかし消費者金融や銀行でお金を借りた場合は「融資を受けた痕跡」が残り
一度でも返済が滞ってしまった場合、
後にローンなどが組みにくくなったりクレジットカード作成の妨げになるケースがあります。
~質屋のメリット~
うつぼ質店には
「大切なものを売らずにお金を得ることができる」
「返済義務がない」
「督促がない」
「審査や信用調査がない」
などのメリットがございます。
返済が難しくなってしまった場合は、預けたお品を手離せば返済の必要がありません。
また当店からお金を返してほしいといった督促も原則ありません。
お金を借りるというと、
返済しなければいけないものだし、
滞ってしまった場合に返済をせまる連絡があるイメージで
「怖い」イメージを持つ方がいらっしゃるかもしれませんが、そんなことは一切ありません。
うつぼ質店はいわば最も安心してお金を借りれる場所なのです。
またお客さまの信用情報等を調べた上でのご融資ではないため、
当店がお預かりできるお品をお持ちであればどなたでもご利用いただけます。
例えば自己破産した方でも大丈夫です。
お品と本人確認書類(顔写真付きで現住所が記載されているもの)があれば利用できます。
そして何より最大のメリットは
大切なモノを売らずにお金を得られることです。
手元に大切な時計がある、バッグがある、貴金属がある、楽器がある。
そんな品々を売ればすぐにお金は得られますが、大切な品々は二度と戻ってこない。
その品々を担保に【質預かり】をご利用頂ければ、一時的に必要なお金を手に入れられます。
この部分が今回のタイトルにある【質屋と買取専門店の違い】ですね✨
そうなってくると
「じゃあ他の質屋さんとうつぼは何が違うの?」という疑問が生まれますよね。
ここが最大のポイントなのでこっそり教えます!
利息の利率は質屋によって異なることはご存知ですか?
多くの質屋さんの場合、利息の利率は融資額によって変わります。
しかーし!
うつぼは一律3%(月)でご利用いただけます!
ここ重要です✨
~質屋の利用はいくらから、いくらまで借りる事ができるのか?~
質屋で融資を受けようとする際、
「いくらから借りられるのかな?」とか
「いくらまで融資を受けられるのだろう?」など疑問に思いますよね?
結論から言うと
当店では1,000円から借りられて上限はご相談となります。
高級時計などで【質預かり】を利用したいというお客さまはお気軽にご相談ください。
1,000円借りても1,000,000円借りてもおんなじ3%!東北イチの低金利です!!
~同じ品を何度も質入れできる?~
うつぼ質店では、一度返済して受け戻し(預けた品を出すこと)されたお品について、
再度【質預かり】をおこなっております。
例えば8月末に全額返済して、大切なロレックスの時計を受け戻した。
しかし数カ月後に入ってまた資金面での不安が出てきた…
なーんて時は、再度【質預かり】をご利用いただいてお金を手にすることができます。
相場上昇の可能性がある品については、前回よりもさらに高値で預けることができちゃうかもです!
ちなみに利息分のみを前払いでお支払頂くことで、預かり期間を延長することもできちゃいますよ☝
~質流れしたらどうなる?~
【質預かり】契約後、
流質期限までに元金と利息のお支払いがない場合は預けたお品の所有権は当店に移ります。
これを「質流れ」といいますが、
当店から連絡がいくわけでもないですので、そのまま契約終了となります。
万が一借りたお金を返済できなくても
「品物を手放すだけで契約が終わる」という点は質屋のシステムで一番の特徴ですね。
~まとめ~
うつぼ質店は、
価値はあるけれども自分にとって不要なものを高く売れるだけでなく、
その品物を担保にお金を借りることもできるお店です。
うつぼは母体が質屋の買取販売店です。
【買取り】【下取り】のほかに
【質預かり】の選択肢があるので、品物を手放すことなく一時的にお金を借りたい方にオススメです。
【質預かり】はすでに担保をおさめていることになるため審査は一切なく、返済義務も生じません。
同じお品物であっても何度でも【質預かり】をご利用いただけますので
「急にお金が必要になった」「お金が足りなくて困っている」といった方は、
ぜひお気軽にお問合せください。
現在、特に金が高騰しており過去最高値水準での高額査定となっております。
その他ロレックスの時計やルイヴィトン、グッチやシャネルといったブランドバッグ等、
ギブソンやフェンダー、グレッチといったギター等も高額査定中です。
買う、売る、借りる、すべてのご要望に対応いたしますので
ワクワクのお買い物はうつぼ!
悩んだり、困ったときもうつぼ!,
うつぼがきっとお役に立ちます!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。